こんにちは。くまさんと二人で暮らすうさぎです。今日はガス代節約のお話をしたいと思います。
こんにちはー、同居人のくまです。うさぎは節約好きだね~。
二人暮らしのガス代の平均は?
節約方法を紹介する前に、ガス代の相場ってどれくらいなのかを知るところから始めましょう。二人暮らしのみなさんは毎月のガス代いくらぐらいかかっていますか?
地域や季節によって変動が大きいと思いますが、うさくま宅は1か月の平均が4265円でした。ちなみに、東京都内二人暮らし共働き世帯、都市ガス利用です。
総務省統計局の家計調査のなかでうさぎ宅と似たような条件のものを探していたところ、2017年の人口5万以上の市・二人以上の世帯のうち勤労者世帯のガス代の月平均は、4384円でした。
平均を119円は下回ってるしいいんじゃない~?
二人暮らしを始めて1年、なんとなくは無駄遣いはしないように気をつけてはいたからね。でも、まだ節約できる方法があるみたいだよ。
ガス代が年間16000円+αも節約できる!?
同棲やルームシェアなどふたり暮らしをする上でも大事なお金。ちょっとでも節約出来て二人の好きに使えるお金が増えたらなあと思い、節約する方法を徹底的に調べました。
すると、これからご紹介する方法だけで、さらに年間で16000円+αも節約できる可能性があることが発覚!ちなみにうさくま宅の場合なので、みんなが確実に16000円くらい下がるということではないです。それでも、地域や生活スタイルが似たような条件のお家ならちょっとした工夫で料金を下げることが出来ます。
浮いたお金は貯金してもいいですし、好きなものや趣味に使うお金を増やすことも出来ます。目に見えない光熱費に使うよりも断然いいお金の使い方が出来るので、やらない手はないですよ。
都市ガス代を節約!かんたん3ステップ
ガス代節約法をおすすめの順番に、3つのステップに分けて紹介していきます。
全部をこなせなくてもステップ1だけとかステップ2だけなどでも十分効果はあると思うので、全部が無理という方も少しでも取り組めるとよいのではないかと思います。
STEP1.ガス会社見直しで節約(年間約2500円の節約)
2017年4月に都市ガスは小売全面自由化となり、ガス会社を自由に選ぶことが出来るようになっています。
でも、実際どういうこと?と疑問に思う方も多いですよね。ポイントは以下の4点です。
その1.都市ガスを供給する会社を選ぶことができます。
その2.新しい料金やサービスを利用することができます。
その3.保安点検の実施や緊急時の対応は変わりません。
その4.新しい会社でも、ガスの品質に影響はありません。
つまり、ケータイ会社を選ぶようにガス会社を自由に選べるようになったということ。
新しく参入した会社はお得な料金プランを提供しているためガス会社を乗り換えるだけで料金を下げることが出来ます。
また、保安点検や緊急時対応はどこも同じで、供給も従来のガス管からで会社が違ったとしても品質も変わらないという点も安心ですね。
ただ、注意したい点は、うさくま宅のように二人暮らしや一人暮らしの使用料が少ない世帯ではプランによっては逆に割高になることもあること。いろんな会社が参入しているのでプランがたくさんあって複雑で比較しづらいのです。うさぎも昨年から気になりながらもどこがいいんだろうと思いつつ、時間だけが過ぎ去っていたのでした。
二人暮らしにおすすめなのはレモンガス
今回一年発起して調べたところ、うさくま宅に合うのはレモンガスでした。
レモンガスは元々はLPガスの歴史ある会社。自由化に伴い都市ガスも取り扱うようになりました。
レモンガスを選んだのは東京ガスに比べ、一律で約5%安くなるという分かりやすい料金体系で使用料が少なくてもお得になる点でした。
残念なことに対象となるのは、東京都・神奈川県・埼玉県にお住まいの都市ガスをご利用中の方のみですが、3都県にお住まいの方には絶対おすすめの会社です。
うさくまの場合なら、レモンガスに変更するだけで、単純計算で月に約213円の節約になります。元々の使用料が多くはないため、微々たるものではありますが、年間にすると約2500円、5年間で約12000円の得をすると思うと大きいですよね。
そして、料金そのものが下がるので一度手続きをしてしまえばそれだけで勝手に節約が出来ていくので、労力も少ないです。手続きもとても簡単だったので、また方法もご紹介しますね。
2018年9月30日までにこちらから申し込むだけで、2000円のギフトカードがもらえさらにお得です!うさくまも2018年7月に申し込みをしたので、ギフトカードもゲットする予定です!→レモンガスの都市ガス
STEP2.節水シャワーヘッドに交換して節約(年間約13500円の節約)
次におすすめな方法が節水シャワーヘッドに交換することです。
ガスを主に使うのはキッチンよりも圧倒的にお風呂だということを知っていますか?その割合はキッチン:お風呂=2:8と言われるぐらいです。
つまり、お風呂の中で使うシャワーを節水出来れば自然とガス代も削減できるのです。そして水道代も安くなるので一石二鳥ですね。
そしてこれも最初に交換してしまえば使うだけ節約されていくので毎日のように細々と気にしなくてもよくなります。
おすすめはタカギのキモチイイシャワーシリーズ
おすすめのコスパがいいと思うシャワーヘッドはタカギ(takagi)のキモチイイシャワーシリーズです。節水タイプとそうでないものがあったり、お家の水栓の種類で使えないものもあるので、選ぶときはよく見てくださいね。私は節約効果の高い手元に止水ボタンがあるものを使いたかったのですが、使える環境になかったため、スイッチのないキモチイイシャワーWT(JSA022)を使用しています。
ちなみに、このシャワーヘッドを使うと4人家族で年間27090円もの節約になるんだそうです。単純に計算したとしても二人暮らしなら13545円節約できることになりますね。本当にそうなのかはまた後日検証したいと思います。
STEP3.日々の使い方に気をつける(+α円の節約)
最後のステップになりました。ステップ1、2では一度設定したらそのまま使えていましたが、ここからは日々のこまめな努力です(笑)。思いつくだけあげてみたので、すべてではなくても出来るものを試してみてください。
まず給湯器の温度設定を気にしよう
給湯器の温度設定は何度になっていますか?一度下げるだけでも違ってきますし、季節によってはそんなに熱くなくても十分あったまることが出来ることもあります。
また、もしキッチンでの洗い物でもお湯を使うという方も洗い物の時だけぬるま湯程度に下げたりするだけでも変わってきますよ。季節や用途でピピッと調整する習慣づけが出来るといいですね。
お風呂で気を付けるポイントは?
- 浴槽には蓋をする。
- アルミシートを浮かべた上に蓋をして保温すると冷めない。
- 冷めないうちに次の人が入る。
- シャワーは出しっぱなしにしない(手元に止水スイッチのあるシャワーヘッドも使える水栓ならおすすめ)
キッチンで気をつけるポイントは?
- 食器洗いは基本水で。
- 水が冷たかったらゴム手袋を使う。
- お湯で食器洗いするなら上述したようにぬるま湯で。最低温度の37度くらいでOK。
- お湯をわかすなら電気ケトルで。
- コンロの火を効率よく使う。鍋底からはみ出すのは非効率。
- 火にかける前に鍋底が濡れてたら拭く。
ステップ3で急にめ、面倒な感じが…💦
私も節約好きだけどいつも完璧に出来るかといわれると自信ない…。このなかで出来ることをやるだけでいいんじゃないかな?ステップ2までの最初頑張ればあとは自然に節約できる方が続くし効果もありそう。
ガス代を節約する方法まとめ
今日のお話は、ガス代の節約3ステップでした。
①ガス会社の変更(関東ならレモンガスがおすすめ)
②節水シャワーヘッドへの交換(タカギのものがおすすめ)
③日々の使い方に気をつける(出来る範囲でOK)
この3ステップを実行するだけで、うさぎ宅では年間16000円+αの節約効果が出る可能性があります。また、後日実際の節約効果をアップします!
最後まで読んでくれてありがとう!あなたもガス代を節約して、貯金や好きなことに使えるお金をいっしょに増やそう。
2018年9月30日までにこちらから申込むと2000円のギフトカードもゲットできます!
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