今日はパナソニックのLED球ランタン(BF-AL06)について紹介するよ。
2人暮らしを始めて以来、寝室のあかりをどうしようかと悩んだ末に購入したのが、今回ご紹介するPanasonic(パナソニック)のLED球ランタン(BF-AL06)でした。
シンプルなフォルムや操作性がベッドサイドのあかりとしてもおすすめなのですが、購入前にみなさん迷われるのは、明るさがどれくらいかということではないでしょうか。
私も実際に読書灯として使えるのかなということは悩みつつも購入しました。実際に使用してみて読書灯としても使えるのかについてレビューしていきたいと思います。
2人暮らしの寝室の照明問題
2人暮らしを始めて悩んでいた問題の一つに寝室のあかりの問題がありました。
我が家の寝室は豆電はなく、先にどちらかが寝てしまっていると部屋は真っ暗。また、一緒の時間に寝るときにも照明のスイッチもリモコンでもないのでいちいち立ち上がってスイッチを押しにいかなくてはならず、ちょっと読書をしてから寝たいなんていうときには面倒でした。それに2人で寝る分、どちらか一人はまだ起きてたいなんてときにも煌々と電気がついているのもストレスですよね。
これは寝室に読書灯が必要だと思い、迷った末に購入したのがPanasonicのLED球ランタン(BF-AL06K-W)でした。どんなものかはこちらの動画をどうぞ。
パナソニックのLED球ランタン(BF-AL06)に決めた理由
さて、読書灯も様々あるなか、なぜPanasonic(パナソニック)のものにしようと思ったかを説明します。
①コードレスだったこと
まず、読書灯を買おうと思ったときに、思ったのは出来たら配線がごちゃごちゃしないようなコードレスのものがいいということでした。我が家は狭いので出来るだけ動線もすっきりさせておきたかったからです。
最初は無印良品の持ち運べるあかりがほしいななんて思っていたのですが、値段を見たら当時7000円…。ちょっとためらってしまいました。ニトリとかに似たようなものないかなと思い見たところニトリのLEDランプ(ホルン)というものを発見。2000円程度とリーズナブルだけど、かたちがなんとも微妙だったんですよね…。イケアでもいいものは見つからず…。
アマゾンや楽天でも読書灯で検索してもデザインが微妙なものが出てきてしまってなかなかいいのが探せなかったんですよね。そんなときに同居人のクマさんが見つけてきたのがパナソニックの球ランタンでした。
パナソニックのはどう~?
電池で動いてコードレス、合格!
単三電池3本で作動し、省エネなLEDということ、小ぶりでコードレスな点もぴったりだと思いました。
②かわいらしい見た目
電球のような丸いフォルムがかわいらしいデザイン。ロゴや型番がどーんとあるのはちょっと不満ではありますが、シンプルなデザインが気に入っています。木目調のデザインのものやピンク、ブルーなどもありますが、シンプルなホワイトが一番好みです。
照明の色味も電球色、白色、全灯色の3種類から選べることや、明るさも6段階と細かく設定できるところもいいなと思いました。
ちなみに、旧モデルのBF-AL05では、明るさは強弱の2種類、色味も電球色のみなので、最新モデルがほしいという方はお間違えないように注意してくださいね。
③簡単な操作
動画にもあったように電球の頭を押すとオンオフが出来ます。LEDなので、熱くならないため、小さなお子さんのいるお家でも安心だと思います。
また、後ろの2つのボタンで明るさと色味を変えることが出来ます。底の黒い部分がスイッチになっていて、そこを手で押してもオンオフできます。
④災害時にも便利
持ち運べるため懐中電灯としても使えたり、紐でつるして照明にすることも出来るように紐を通せる穴がついていたりするのも考えられているなと思います。ちなみに紐はついてないので自分で準備しましょう。
電池で動くので、もし停電が起こっても安心ですよね。
⑤価格も手頃
このようにいろいろと考えられた商品、Panasonic(パナソニック)製品だし、お高いんでしょう?と思っていたら、意外と価格も手ごろ。私は約3000円くらいでゲットしました。
パナソニックのLED球ランタン(BF-AL06)を実際に使用した感想は…
このように、気になるのはロゴと型番がどーんと書いてあることくらいで、それならばと購入を決めました。実際に使用してみてもいい買い物をしたなと思っています。
使用してみた感想や使ってみないとわからない明るさがどんなものなのかについてレポートしていきたいと思います。
コードレス、操作も簡単で使いやすい
購入を決めた理由にも書いたコードレスであることや操作が簡単であることは実際に使ってみてもそうだなと実感しています。
コードレスなので、場所を気にせず置けるし、眠くなってうつらうつらしたときにもスイッチを探したりしなくても頭をぺこんと押すだけで消えるのが使いやすいです。
明るさは?読書灯として使える?
購入前にも明るさは気になり、誰かの口コミやレビューはないかなと調べてみましたが、旧モデルのBF-AL05についてはレビュー記事は見つかるもののBF-AL06のものはなかなか見つからず。パナソニックのサイトには読書灯にもと写真も出ていますが、イメージですとの記載も。
そこで、今回実際に買って使用した明るさの感じをレビューしたいと思います。明るさは1(弱)~6(強)という感じで説明します。あくまで個人の感想になるので、参考程度に思っていただけるといいかと思います。本はかわいさ重視で英語ムーミンに。
明るさ1~2レベルは常夜灯にいいほっこりする明るさ
まず明るさの弱い1~2レベルだと手元をほんのりと照らす程度です。電球にくっつけるぐらいの勢いで近づければ文字を認識することも出来なくはないですが、読書をすることは無理です。ただ寝るときに真っ暗よりも少しほんのりあかりがほしいときにちょうどいいやさしい明るさだと思います。
1よりも2の方が明るくなることは分かりますが、ほぼ変わらない明るさです。
明るさ3~4レベルだと部屋全体もぼやっと見える
明るさ3からはおっ、1,2より明るいなと感じ、4だと部屋全体もなんとなくぼんやりと見えるぐらいになってはきます。手元の本の文字も認識できますが、暗くて読みづらいですね。
明るさ5~6レベルで部屋全体が大体見える
明るさ5くらいになってくると部屋に置いてあるものが大体何か認識できるくらいの明るさになってきます。
明るさ5でも手元の本の文字は認識できますが、やはり一番明るい6ぐらいが文字がはっきりと見えます。
色味も3種類とも読書はできますが、個人的に全灯だと明るさがやや目にきついし電球色はちょっと暗く感じ、白色灯が一番文字がくっきりと見やすいかと個人的には感じました。
読書するなら一番明るくした白色灯がおすすめ、置く位置も大事
このように、我が家では6段階中一番明るい明るさで白色灯で、読書をするのがおすすめとの結果になりました。また、2人別々の布団で寝ているのですが、間に置けば2人とも読書することも出来ました。
ただ一点注意したいのが球ランタンを置く位置です。場所によっては光をさえぎってしまい最大限の明るさでもこんな風に影になって暗くて読めないということに。
これは、ランタンの高さによって見え方が変わってくるのが原因です。例えば、本を天井向きに開いて読む場合、うつぶせになってたり、ベッドで少し起き上がって読む体制などの際にはランタンの方が高い位置にある方が陰にならずに読めます。置く位置は工夫が必要ですね。
また、ランタンとの距離が60mくらい出来てしまうと若干見えづらいと感じます。狭い我が家ではそんなにスペースがないので1つあれば大丈夫でしたが。もし、サイドテーブルに置くとしたらあまり遠い場所だと間接照明にはぴったりですが、読書灯としては意味をなさないかと思います。
まとめ
今日のお話はPanasonic(パナソニック)のLED球ランタン(BF-AL06)は読書灯に使えるのかについて、実際に使用してみた感想とともに解説してきました。まとめるとこんな感じです。
①コードレス(単三電池3本使用)
②かわいい見た目(明るさ6段階、色味は電球、白色、全灯3種類から選べる)
③簡単な操作(オンオフは電球の頭を押すだけ)
④災害時にも便利(ひもでつるせる、懐中電灯にもなる)
⑤価格も手頃(約3000円くらい)
《パナソニックのLED球ランタン(BF-AL06)の明るさは》
①ほんのり明るい常夜灯にも、最大の明るさで読書灯にも使える
②読書するなら一番明るくした白色灯がおすすめ
③置く位置も大事。場所によっては影が出来る、遠すぎると読書は難しい
ぜひ使ってみてね!
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